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> 2015年夏~その2
さて、引き続きホジ3号です。
その1では裾部分の補修でした。
その2では・・・

e0117288_20153426.jpg
窓回りの補修です。
窓回りの腐食が激しく、いつ窓が落ちるかという状態でした。
まずは写真の赤丸の部分などを切り継ぎ、さらにRの部分も溶接します。ホジ3号は運転台の窓が斜めに内側に入っているので、なかなか加工が多いです。これは窓上部に吸気口があったためで、これがまた腐食の原因になっていました。

今回はその雰囲気はそのままに、吸気口は設けない形に仕上げます。

e0117288_20182268.jpg
そしてまた、何やらサンダーひとつで削り出される物体。


e0117288_20193100.jpg
この部分です。窓の収まりはこれしだいで決まります。


e0117288_2019424.jpg

完成となった窓枠。



e0117288_202076.jpg
そして窓の下は、ほぼなくなっていました。少々の穴はFRPでと思ったのですが、ほとんど腐り落ちていたので、そうはいかず・・・

一部の強固な部分は残しながら切り取ることで、板の歪みを防ぎます。この残っている部分を切ってしまうとバイーンってなります。


e0117288_20232920.jpg
削っていると昔の塗装が層となって出てくるので、この機会に色合わせしておきます。

が、やっぱりなかなか近い色が見つかりません。近くで見ると、これかな?遠くから薄眼で見ると・・・違うな。写真に撮ると・・・・もっと違うな。解像度落としてみると・・・いけるいける!

そうじゃないだろ

しかも劣化した塗装ベースですから、結局のところどうなのでしょう。美術の成績はいつも下から数えた方が早かった者には向きませんな

今回の塗膜剥離は、毎度おなじみあぶりケレンです。焦げないように気を付けて泡立つ程度にさっとあぶり、スクレーパーでさっとすきます。おもしろいぐらいにベロンととれます。面白くないところは強固なので、軽く削って滑らかにします。


e0117288_2029746.jpg
一通り切り継ぎが済んだところで、やっとさび止めです。これで少しは見られる状態になりました。鉄板の激しい歪みがあり、ツライチにはなりませんが、ここからは形成外科からメイクアップアーティストにバトンタッチです。


e0117288_20321924.jpg
ちなみに内側から見るとこんな感じ。

サーフェイサーが残っていた部分はずいぶんと塗りやすかったです。やっぱり下地が良いといいですね。

「下地が良いとファンデのノリが違うよね~」
というのは意識高い系女子

「下地が良いと塗料のノリが違うよね~」
というのが工業系男子


つづく
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by shimoden2000 | 2015-10-21 20:39 | 通常活動